KenParker's

自分の人生で、ふと思ったことを書いてます。

アンダーアーマー不調の原因はこれだ!

 アンダーアーマーですね。最近すこぶる株価の調子が悪いです。昔の水準から比べるとずっと低空飛行状態。下記Google Financeから取ってきたアンダーアーマーの直近5年というか3年間ぐらいの株価の推移です。2年ぐらい前から下がりっぱなしです。再建途中というか、まだまだ道半ばということで投資家のみなさんは様子見という感じなんでしょうか。

 

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 ケンパーカーがアンダーアーマーに注目しているのは、前好きだった人がアンダーアーマーを着てたから・・・、おっと、じゃなくて、ナイキとアディダスに食い込んでものすごい勢いを数年前見せていたにも関わらず、なんでいきなり急速しちゃったの?ってことに興味があるからです。2、3年前ぐらいかな、スポーツしてる人はみーんなアンダーアーマーになっちゃった感があって、すげー!!と思ってたんです。だってさ、ジムとか行ってもあのピタピタのアンダーアーマー着てたり、シューズもアンダーアーマーで揃えて、みたいな人がわんさかいたわけです。クールでヒップな彼はアンダーアーマー着てるぜみたいな。ナイキとアディダスとかスポーツメーカーの超巨人なわけですよね。その中に割って入るって(という感じに実際見えて)本当にすごいなと。けど、数年前にいきなり急しぼみした。アンダーアーマー着てたヒップな彼も、またナイキに戻っちゃった。

 

 何が起こったのよ?って、ずっと興味深くてね、なんでだろうって思ってたんです。で、ない知恵を絞っていくつか考えてみました。

 

 1. 商品に魅力がなくなった

 うーん、これはどうなんだろう。何年かのうちに消費者が少しずつ離れていくってのはあると思うんですけど、今までそれなりに売れてた商品がいきなり売れなくなるってあるんですかね・・・?いきなりですよ?いや、もちろん、スーパーヒットのバカ売れ商品が、ある日突然誰にも見向きもされなくなるってのはあると思うんですけど、その当時のアンダーアーマーの売れ方は、まー普通に売れてるよねって感じで、みんなが熱狂的に一瞬で飛びついた感じではなかった。少なくとも一発屋のような感じではなかった。ジリジリと広がっていって、いつの間にかすごい人気が出てたみたいな感じ。あれ、周り見たらアンダーアーマー着てる人すんごい多いよね?というような。

 

 人気があったときと、人気がなくなってしまった現在のデザインを客観的に見ても、何か大きな違いがあるとは思えない。少なくとも、ケンパーカーぐらいの目には、別にいきなりダサくなったようには見えない。

 

 2. 機能性で他のメーカーより劣る(ことが分かった)

 これはあるかもしれないし、ないかもしれない。ケンパーカーには正直よく分からない。けど、すっごくプロフェッショナルなトップレベルの人たちにとっては、「アンダーアーマーではパフォーマンスが上がらない」ってことが広がってきたってことがあるのかな。もしそうだとしたら、どんなに商品がかっこよくても、選手たちがアンダーアーマーを選ぶことはない。そういうことで口コミで商品の評判が落ちてしまったり、メディアへの露出が減ったため、ってのはあるのかもしれないけど、これは測定不能だと思う。

 

 

 

 

 で、ケンパーカーの本命の説はこれです。

 

 

 

3. ウェブサイトが雑(からの、会社自体イモっぽさが拭い切れてない)

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

いや、本気で。これ絶対そうだと思うよ。雑すぎるよ。

 

 

 例えば、Investor Relationsに載ってる財務諸表ですよ。これはねー、もうねびっくりですよ。

Under Armour, Inc. - Earnings

 

 よくあるじゃないですか、いついつの四半期財務諸表はこれです、ってPDFになってるやつなんですけど、

 

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はみ出てるじゃんっ!?!?!?!?!

 

 A4におさまってませんよ!!!!貼り付け方が雑!!!!投資家用に見せる資料でこれだけワイルドな図の貼り付けしてるところ他にないと思う。ってか、経営層のみなさんはこれをご自身で見てないんだろうか・・・?見てたら速攻で「直せ!!!!!」てゲキが飛ぶでしょうから、きっと見てないんでしょう。見ててこのままってありえないと思うんで・・・。

 

 なので、こういうところなんじゃないかと。アンダーアーマーさん。こういうところが抜けてるのかなー、って。ファイナンスの人か、ITの人か、はたまたデザインとかクリエイティブ系?の人のせいか知りませんが、これはねー、このブランドに対する期待値が高ければ高いほど残念な感じ。財務諸表の載せ方が雑って、他のところも雑な会社なんだろうなーって思っちゃいません?そしてこういうところに気を配ってない経営層のみなさんに対しても、あーあ・・・って感じ。こんなかっこ悪い状態でそのままにしておくとかありえないと思うんだけど。イメージが命じゃん、服売ってる業界って。ナイキとかアディダスとか、スポーツウェアメーカーってこと以上に、デザイン会社でしょ。消費者にとっては、そのブランドの商品を持ってることがクールなんですよ。アディダスとか、あれ?ファッションの会社だったっけ?って感じぐらいの勢いじゃん。デザインに命かけてる(と見える)。そんな会社に立ち向かおうとしてるのに、見栄え気にしないとかありないー。と思いません?

 

これNIKEのInvestor Relationsのページ

NIKE, Inc. - Investor Relations - Home

 

これUnder ArmourのInvestor Relationsのページ

Under Armour, Inc. -

 

 ク、クオリティが違いすぎませんかね・・・?

 

 外身より中身の方が大事なんて、ないない。どっちも同じぐらい大事です。なんでアンダーアーマーのウェブサイト見て、あー商品の見せ方が下手な会社なんかもと思った。商品自体がどうのこうのっていうより、商品の見せ方が、なんかダサいかもってのが一番感じたこと。それに対して消費者が気づき始めて、ガタガタ来てるんじゃない?どことなくこなれてないというか、イモっぽいブランドなんだよねー、って感じで。

 

 けどね、ケンパーカーはこの会社に対して結構楽観的。機能というか製品の性能についてはとっても真摯に向き合ってる会社だと思うので、もう少しこじゃれて来て、見せ方をもう一段、もう二段と工夫するようになってくると、また勢い出てくるんじゃないかなーって思っています。イモイモ、ダサいダサいと書きましたが、それはそれで期待の裏返しということですよ!

 

 ね。これ見てるアンダーアーマーの会社の方。本社に是非ともウェブサイトのリデザインを提案してみては?少なくともInvestor Relationsのところの、はみ出した図を早急に修正すべきですよー。

 

じゃー、また!

フェミニストなんで

 この前の続き。

 

 

 さて前回自分の中にある、女性に対する違和感があると書きました。それは、子供が生まれるので職場を去って行ってしまう女性に対するものだと。あー、怒られそうだ。けど、しょうがない。ここは、こういうやつもいるということで勘弁してください。

 

 自分の中で、働いている女性=進歩的な女性という思い込み(バイアス)があって、その進歩的な女性というのは、子供ができたくらいで会社辞めたりしないよね、復帰してまたバリバリ働くよね、と思い込んでた。それ以外の人って目標が低すぎなんじゃないか、という無意識での思い込みというか、偏見・バイアスがあったということなんです。あー、本当に怒られそう。そして、この思い込みはケンパーカー自身の生まれ育った環境と今の環境から形作られたものだと、考えているわけ。

 

 けど、ふっつーに考えて、働いてる女性=進歩的な女性という図式はあまりにも画一的だし、じゃ、働いてる男性=進歩的な男性か?と問われると、一笑に付されるのは明々白々。ケンパーカーなんか、働いてるけどキャリア志向でもなければ、バリバリ働いてるわけでもない。あと、進歩的な女性って何?ってのも自分の中であまりにもステレオタイプなイメージがあったなーと反省した。働いてなかったら進歩的じゃないの?とか、そもそも女性が進歩的である必要がある、ないと考えている時点で、男性側視点というか、上から目線だよ。もう、そもそも、働く働かないもどっちでもいいじゃん。その理由も何でも構わんです。赤ちゃんが生まれてからも働きたいって人がいてもいいし、赤ちゃんと一緒にいたいから仕事はしない、って人がいても全然いいわけです。あるべきはその世界だよね、と。これ男性も一緒ですね。男性だって働いたって働かなくてもいいし、主夫だろうがなんだろうが何でもいいわけです。周りがとやかく言うことじゃない。自分が思う幸せを究めたらいいんですよ。なので、今回の一件というか、そんな事件というわけではないんだけど、久しぶりに出産退職?される方を見て、いろいろ考え、いろいろ反省したわけ。

 

  

 で、こんなことを考えている中で改めて、自分はフェミニストでありたいなと思ったんです。うーん、フェミニストって、何なんなんだ。すんごい曖昧な言葉で、イマイチ分かりにくいところがあるかな・・・。自分なりに定義するとこんな感じ。

  

「女性の機会平等を応援している人」

 

 ケンパーカーは女性っていうことだけで、男性ならもらえているチャンスを得られないなんてありえない、と思っている。男か女に生まれるってのは自分で決められないしね。そんな自分で決められないことで、社会のいろんな機会が閉ざされるなんてあってはならないことだと思っている。 

 

 

 これはねー、正直、本当に心の底から男性が思おうと思ったらめちゃめちゃ難しいと思うんだよね。自分が属していな社会?グループのことを想像して、その人たちが受けている理不尽さや不利益に対して、本当に心から「それはダメだよね」、そう思えるって。ケンパーカー自身も気をつけてないと、自分が男であるってだけでこの世の中でいかに優遇されているか、すぐ忘れてしまう。そんでいろんなことに対して想像が及ばなくなって鈍感極まりなくなってしまう。男性からしたら結構耳が痛いんじゃないかな。だって、誰だって自分が他の人より下駄履かせてもらってるとは認めたくないし、今の功なり地位は自分が頑張ったからとか、努力したからとか、自分の能力が他の人より優れていたからって思いたいんだよね。多かれ少なかれ。(えー、自分はそんなこと思わない、って人はもう一度心に手を当ててみてよ。)「あなたは男だからそのチャンスを得られたんです。」「そのチャンスを得られたからこそ、今のあなたの地位があるんです」って、面と向かって言われて、はいそうですね、って素直に返せる男性がどれぐらいいますかね?100人に3.5人ぐらいかな。ほっとんどいないと思う。男の人って、めちゃめちゃプライド高いですから。

 

 だからケンパーカー自身もすんごく気をつけてる。今日のブログを書いてる理由の1つだって、そこにある。ケンパーカーの人生が自分の努力によって切り開かれたものという幻想に支配されないように。自分の努力で人生を左右できる部分なんてたかがしれてますよ。だから今の人生が、自分が女性に生まれていたら実現できたものなのか、ってことを自問自答するようにしている。自分が得られているものが決して当たり前だと思わないようにするってことだけなんだけど、これがこの世の中で理不尽に扱われている人たちへの自分なりの礼儀だと思ってる。

 

 そして、ケンパーカーがそう思うのは、それは兎にも角にも、素晴らしい女性たちに今まで出会ってきたから。前回書いたように自分の母親だったり、2児の育児をしながらフルタイムで働く姉であったり、過去現在の苦難の数々を共にしてきた同僚たち、苦労話も笑って話せるバイタリティーを持つ女友達。あー、彼女たちは本当に強い。そんな人たちを前にしたら、いつも恐縮してしまうのだ。あー、ごめんなさいと。いや、謝る必要なんかないんだけど、なんか背筋をピンっとして、真剣に相対しなければって思ってしまう。いつも本当にぐうたらしてるケンパーカーの人生も少しはちゃんとしないと、と思う。そしてそれが彼女たちに対する、(少しばかりではあるけれども)礼儀を尽くした向き合い方かなと思うのです。だからフェミニストであり続けたい。そんなことを思うわけ。

 

じゃー、また今度!

無意識バイアス・・・なのか?

 

 ケンパーカーの母親はフルタイムで働いていた。しかも3人の子供を育てながら。これねー、自分の母親ながらすんごいことだと思っている。スーパーウーマンだったよ。ケンパーカーなんか、子供もいないんだけど、毎日働くだけでせいいっぱい。端から見るととんだ体たらくぶりなんだけど、これMAX頑張ってる方だし。いやね、ケンパーカーには父親もいたし、今で言うイクメンを120%にした感じだったから、お風呂を沸かしたり、洗い物をしたり、ゴミを出したりっていう役割分担があって、そういうのは父親がしてた。でもねー、やっぱりそれでも母親の方が家事は大変そうだった。特にご飯の準備とか超大変だよ。毎朝お弁当作って、朝食の準備して、帰ってきたらきたで、また夕飯の準備をする。もうねー、本当に大変。本当にケンパーカーの母親はすごかった。強烈に覚えてる小さいときの記憶があって、年が近い3人兄弟だったんだけど、その3人を一度に自転車に乗せて、4人乗りで保育所に通っていた。それで、(当然ながら?)おまわりさんに止められるの。「お母さん、それはさすがに危険ですよ」って。そりゃそうだ。古き良き昭和の時代の話なんだけどね。もうね、その記憶がすごい残ってる。

 

 そんな送り迎えの時代を経て、小学校に入ってから、ケンパーカーはずっと鍵っ子だった。鍵っ子って今でも使うのかな。小学校とか学校から帰ったとき家に誰もいないので、自分で自分の家の鍵を持って、帰ってきたらその鍵で家に入る。まー、自分ではそれが普通だったし、別にさみしいとか思わなかったし、それで自分が不幸だったなんて1ミリも思わない。けど、家には「共働きっ子、鍵っ子の気持ち」みたいな本もあったので、両親としてはちょっと気にしてる部分はあったのかもしれない。

 

 そんな環境で育ったので、両親が共働きというのはいたって普通のことだと思っていたし、女性がフルタイムで働くのも全くもって普通のことだと思っていた。けどね、高校生のとき結構衝撃を受けた出来事があって。家庭科の授業だったんだけど、先生が「将来奥さんには家にいてほしい人ー?」って質問を男子生徒に投げかけたんだけど、ほとんどの男子が手をあげたんだよね。これにはもう全くもってびっくりして。「えーーーーー!!!!?!?!?!」そうなんだ!って感じだった。しかもその、家にいてほしい理由ってのが、「奥さんが家にいないと誰がごはん作るの?」みたいな回答をしていた子もいて、またまたびっくり。軽く衝撃だった。いやね、そりゃ父親がお味噌汁とか作ると、出汁なしの味噌汁が出てきて、兄弟一同吹き出したことはありましたよ、ええ。

 

 

 なんでこんなことを書いてるのか?

 

 

 こーんな昔のことすっかり忘れてたんだけど、ちょっとね。なんというか、自分の中の偏見というか、バイアス?ってやつに気づいてショックを受けててですね。

 

 

 つい最近職場で退職された方がいたんです。女性で。もうすぐ赤ちゃんが生まれるということで、あーおめでとうございます!!!って感じで、その方もすごいうれしそうで、本当によかったよかった幸せそうで何よりと思ってた。

 

 何がショックだったかって?

 

 ケンパーカー、てっきり産休(もしくは、その後の育休)明けに、その方が仕事に復帰されると思ってたんです。戻って来られるのだと信じて疑わなかった。だから、そのときも、あー今日が産休前の最後の日なんですね。元気な赤ちゃん産んで、また戻ってきてくださいねー、楽しみにしてますー、なんてすごい呑気に思ってた。

 

 でも、聞くところによると、もう会社辞めちゃうというじゃないですか。赤ちゃんできたから、もしくは赤ちゃんがもうすぐ生まれるから、という理由で。

 こう書くと、僕がすごいひどいやつみたいで気が引けるんですが、いやね、ほんのりどころか結構ショックでビックリしたんですよ。えーーー!!!赤ちゃんができたから会社辞めちゃう人がいるんだね、と。

 

 で、ここ数日間、この感覚について考えてたんですよ。何だろうって。なんでこんなにショックというかビックリしたんだと。ケンパーカーの(頭の中の)世の中は、女性は子供ができてもみんな職場に戻ってくるもんだと思ってた。それ(職場に戻ってくる)ってのが普通だよね、と。でも、現実は違った。なぜ?なぜ??なぜ???って。それで思い出したんです、冒頭に書いたことを。

 

 これが、今流行りの無意識バイアスってやつなのか。無意識に、働く女性=みんな子供を持っても働きたい、とか思ってた。見当違いも甚だしかった。で、自称フェミニストのケンパーカーはものすごいショックを受けてたわけです。

 

 じゃあ原因は何ってことで、やっぱり育った環境だよね、というのが冒頭のストーリーからお分かり頂けるかな、と。あとね、(昔のころの幼いときの環境ではなく)今の自分の周りの環境にも現在進行形ですっごい影響を受けるかな、とも思う。てのはね、ケンパーカーの周り、全然辞めないんです。女の人。つい最近だって、複数人の友人から認可保育所に入れた入れなかったって話を聞いたところだし、今のチームメンバーにだって育休中の女性がいて、もうすぐ戻ってくる。香港の同僚なんか赤ちゃん産んで3ヶ月後に戻ってきたし、前のアメリカ人上司も2人のお子さんがいて、だんなさんが主夫とかしてた。周りがやたらワーキングマザーだらけなのだ。

 

 

 ってことで、つい最近まで子供ができたので仕事辞めますという女性をとんと見なかったんです。全然いなかった。だから久しぶりにショックを受け、ちょっとした違和感も感じた。あれ?って。今まで自分が見てきたワーキングマザーたちとは全く違う種類?のように感じるこの女性は一体って。(おおげさ?)

 

  

 あー、長くなってきた・・・。この違和感について、もうちょっと書きたいんで、また次回に続きます。 

 

 

じゃ!

で、何が次の金融危機の原因になるの?

また来週ー、とか前のブログに書いてたんだけど、ちょっと思うとこあって更新です。

 

最近の経済ニュースとか株価の動向とか見てるんだけど、何が次の金融危機になるのか全然分からない。いやね、新聞とか読んでる(新聞読むって死語になるのかな・・・)とね、やれアメリカの利上げで債券利回りが上昇して、うんぬんかんぬん・・・。なんかすっごい些細なテクニカルな話のような気がして、で、それって今の株式マーケットをクラッシュさせるぐらいのものなの?って思ってしまう。いまいち疑い深いケンパーカーです。ってか、今日株価が上がって楽観論が広まって、明日株価が下がったら悲観論が広まって、また明後日株価が上がったら楽観論が広がるんでしょ。つじつま合わせるためにレポート書く人、本当大変だなーと思ってしまう。

 

だってさ、アメリカが利上げするのだって、そもそも景気がいいからなんでしょ?それっていいことじゃん。金融マーケットだけが盛り上がっててバブルになってたり、企業だけが好業績を享受してるわけじゃなさそうじゃない?実際に失業率が下がったり、労働者の時給が上がったりして、普通の人たちにも恩恵が出てきてるんでしょ?GDPが何%成長だか知らないが、あー疲れた今日ちょっとおいしいもんでも食べに行くかって人のお財布の中身は増えてきてるんだよね?そういう幾多の人に支えられてるんですよね、実経済は?だったら、超いいことじゃん。

 

いやね、もちろん分かる。勝手に金融市場だけがバブリーになってたりして、どこぞの誰かがババ引いた瞬間、マーケットが勝手に崩壊。そのあおりを一般市民が受けまくって悲惨な目になる。なので、相当気を使って中央銀行がマーケットとの対話を行う必要性も分かる。マーケットなんて関係ないもん、って行政が勝手に独りよがりの政策を行っちゃだめってのも分かる。

 

 でもさ、今FRBがやろうとしてることって、市井の人が安心して生活できるように、インフレが行き過ぎたりしないように利上げをしようかなってことなんだと思うんだけど、これってとっても正常なこと。だから、このパウエルさんが言ってることも至極当たり前のことのように聞こえる。

 

www.nikkei.com

 

それで債券の利回りが上がって、株価が下がるだかなんだか知らんけど、まーそれって、言ってしまえば金融市場で儲けたい人たちがわいわい騒いでるだけ。どうでもいいって言えば、どうでもいい。(いや、僕自身も金融投資をしてるわけで、市場がクラッシュしてしまえば、僕も一緒にクラッシュするんですよ・・・。)そんなわいわいしてる騒ぎに中央銀行が神経質になりすぎる必要なんかないっすよ。だってさ、株価とか勝手に上がったり下がったりするんだもん。景気がよかろうが悪かろうが上がったり下がったり。短期的にはだーれも予想なんかできないんです。

 

こんな感じで、いつか(そのうち近いうち?)は来るであろう金融危機というか、経済危機というか、不況がどういう原因で起こるんだろうってことをずっと考えてるんだけど、いまいちパッと分からない。リーマンショックのときみたいに、サブプライムというか返済能力がない人に金融商品売りまくってるとか、なさそうなのかなーっとか。なので、次の景気が悪くなるとしたら、金融市場からではなく、政治(地政学リスクってやつ?)とか天災とかが原因になるのかなって思ってます。そういう意味では、どっかがアホな戦争とか始めなければ、適当に平和な世界がもうちょっと続く。ケンパーカーは本当に平和主義なので、株で損しても平和な世界の方が断然いいっす。

 

あと、もし考えられるリスクとしたら、テクノロジーがテクノロジーじゃなかったリスクかな。なんて言うんだろう。あんなこといいな、こんなこといいな、で期待してたドラえもんのポケットからなーんも出てこないぜリスク。みんなテクノロジーの力を過信しすぎて、ビジネス側も大風呂敷広げまくって何も出てこなかった感じ。あれ?みたいな。そんで今まで「これは価値がある!!!!」って信じまくってたものが、実は価値が全くなかったということがそこかしこで一気に起こったら、まーそれは大変なことになるかなと思う。ベンチャー投資とかちょっとバブルっぽいかなと思うこともあるし。

 

けどね、これ、あんま心配したくないよね。だってさ、せっかくこんな時代に生きてるんだから、テクノロジーとか新しく生まれてくるものにワクワクしたいじゃん。一緒に楽しみたいじゃん。なので、ケンパーカーの中では、将来は超バラ色っす。楽しい未来を作り出す、ワクワクさせてくれる企業にベットしまくってます。将来を悲観する日々を送る方が難しい。ほら、孫さんもさ、もうこんな感じだよ?もうソフトバンクって何する会社だっけって感じだ。

 

www.bloomberg.co.jp

 

 だからさ、みんなも適当に楽しんで生きてれば十分だと思うよ。

 

それじゃ!

学生さん、Job Descriptionとか読んでおくといいんじゃないっすか?

ケンパーカーは自分の職業について、具体的に考え出す時期が本当に遅かったと思う。多分20代後半になってから。それまでは本当にドリーマーだった。ミュージシャンになる!とかクリエイターになる!とか、科学者になる!とか、本当にそんなかっこいい夢を追っていたわけではなくて、"社会に出てお金を稼ぐという意識がない学生のようなまま20代後半に突入した"、という意味でのドリーマー。実際には大学卒業後から働き出したので、毎日会社に行って仕事してたんだけど、どこか自分の人生はまだまだこれからで、何者にでもなれる!!!とか思ってた。夢見がちだったってことだ。

 

そんなケンパーカーも紆余曲折を経て、30歳になるまでに「これはおもしろそうかも」という職業に出会えた。そして今もその職業に就いている。とてもラッキー。

 

けどさ、思うわけですよ。その20代後半までの時間はなんだったんだと。20代の頃にいろいろ思い悩んだおかげで、今なんかいい感じかもと思える生活が送れているのは間違いない。けどさ、もうちょっと何とかなんなかったのかと。その思い悩んでいた時期も全てが全て必要だったか?と言われると、う~ん・・・ってなってしまうんだよね。

 

だからケンパーカーは、社会に出るちょっと前の高校生や大学生に、職業につく方法をもう少し詳しく教えてあげる機会があってもいいんじゃないの?と思ってます。世の中にはこういう職業がありますよ、ってのとあわせて、高校生以上には、じゃ、そういう職業ってどうやったらなれるのさ?っていう具体的な方法を示してあげる。(ここで話している職業ってのは、いわゆる会社で働くための職業です。医者になりたいとか、弁護士になりたいってのは、すでにキャリアパスがはっきりしていて世の中の人も良く分かっているので。あとミュージシャンになるとかYouTuberになるとかいうのは、キャリアパス自体が才能や運に拠るところも多分にあり、汎用的なパスが存在しないので、ケンパーカーには手に負えません。)

 

 高校生とか大学生とかそんなこと全然分からんわけです。どうやったらその仕事につけるの?って思うわけ。いろいろ調べるのもめんどくさいし、いつかはそういう仕事につけてたらいいなー、とふんわりしたまんま日々を過ごす。で、いきなり就活スタートみたいになる。

 

ケンパーカーは、できるだけ若いうちに、そのキャリアの具体的なパスを考えるというのが非常に重要だと思っているのです。で、今日のタイトルのJob Descriptionとか読めばいいんじゃないの?と。高校生とか大学生の授業に取り込んでしまいましょう。(あ、もう一度言いますが、ここで書いてるキャリアとは会社員として叶えられるキャリアですよ。マーケティングとか、ファイナンスとか、法務とか、開発?関係とか。)

 

 で、Job Descriptionです。職務記述書?というのか、まー、手っ取り早くはその仕事の職務内容、責任範囲、求められる学歴、資格、スキル等が書かれてます。企業の採用ページから見れることが多いです。

 

時価総額一位だというアップルさんのページですね。

Apple - Jobs at Apple - Corporate

 

こちらはGoogleさん。

Search Jobs - Google Careers

 

だいたいどこの会社もウェブサイトの下の方に、隠してるように"Job Opportunities"とか"Careers"みたいなのがあって、そこから入れるかなと思います。

 

 

・・・・・・。

 

 

どう見てみました?楽しくない?

 

ケンパーカーが見てみたのは、アップルさんのMarketing職の"Screen Producer, Marcom"ってやつ。いや、なんとなく選んだだけなんだけどね。それで見てみるとですね、Job Summaryから始まって、Additional Requirementsまで本当に様々なことが書かれています。どんなことするの?どんな素質や経験が求められるの?とかね。

 

このJob Descriptionからのキャリア探索法のいいところは、ゴールが定まってるとこです。目標が超明確。なので、それに必要なアクションややるべきことが自然と決まってくる。書いてあることができるようになればいい。あるいは、それに向かって少しずつ進んだらいい。 これ、Job Descriptionがないとこうはいきません。日本の新卒採用ページとかこの手の感じですよね。ほしい人材の具体像がなさすぎて、判断基準は元気のよさとか、感じがいいとかみたいな意味不明なものが求められている(ような気がする)。そんな属人的なものさしで採用するってのは、どうなんだって感じだ。Job Descriptionがないというのは、採用する側もどういう人がほしいか、今会社にとって必要なリソースとは何なのか全然分かってないからなんだよね。だから頑張ってそのキャリアを積みたいという人も、どうやったらその仕事がつかめるか分かんない。

  

だから、キャリア探索法としてJob Descriptionを読むってのは、学生にとっても、またまだまだ社会に出たばかりのような人にめっちゃ具体的なキャリアパスを示してくれる。だって、そこにどういう人がほしいかって書かれてるんだもんね。しかも、1社だけじゃなく、何社ものJob Descriptionを見ていくうちに共通のスキルセットが書かれていることに気づく。あー、このスキルがトレンドなのね。こういう経験があればキャリアの汎用性が高まるよね、とかそういうことまで分かる。だから、そういうスキルや経験を積むよう意識的になれる。んです。超大事っす。

 

 ケンパーカーだって、こういうこと高校とか大学とかで教えてほしかった。超大企業のJob Description見て、ニューヨークで働く妄想したかった。そこにはエントリーレベルのポジションであってもちゃんとどういうスキル、マインドが必要かが書かれてる。 

 

で、ですね、他にもJob Descriptionを読むと将来起業したいって人にも役に立ちます。たとえば、自分の会社と同じようなことをやっている企業や、似ているサービスを提供している企業が、それぞれのサイトで載せている採用情報。これって、その企業が現在将来にわたりどういう人材を必要としているかを明確につかめますよね。もちろん、おおっぴろげに公開していないポジションってのもあるでしょうけど、公開されている求人ポジションから十分読み取れる。あー、なるほどね、こういうサービス作りたかったらこういう人材がいるんだなって。ビジネスをするうえで不可欠なチーム組成をより立体的にイメージできるようになる。

  

でも上記で書いてきたことは、あまり日本企業にはあてはまりません。中途採用のページを見に行っても大した情報がないし、「現在、募集しておりません」みたいなんしか載ってないし、新卒採用にしか興味ないんだって感じ。そんで、その新卒採用ページに行くと、「やる気にあふれる先輩社員たち!!!」ってのが、ドドーンっと載ってて、具体的なことは特に書かれてない。キャリアパスを具体的に築くうえでは全然役に立ちません。たまたまその部署で働いてる人ってのが大半だし。なので、外資系企業の本社ページに行くこと。応援してるよ!頑張ってねん!

 

 

そういうことです。じゃあ、また来週ー。

MBAの学費はもっと高くていい

世の中にはMBAというものがあります。ビジネスとか経営学の大学院の学位ですね。ヨーロッパとかアジアのMBAのなんかも出てきてるみたいですけど、このMBAというのはまだまだアメリカが主流。で、この学費がめちゃめちゃ高い。トップスクールと呼ばれるハーバードとかスタンフォードとかになると1年間で600万円ぐらいかかる。しかもこれって別に、超有名校に限った話ではなく、普通の学校のMBAでもそれぐらいかかる。なんちゃらState Universityのout-of-state料金(留学生とかはこの料金になると思う)も同じように300万とか400万とか。それも1年で。それに留学中の生活費もかかるので、2年間で合計2000万円ぐらい(いや、もっと?)かかる。これどうですか、みなさん。高いと思いません?すんごく高いよね・・・。

 

その昔、ケンパーカーもMBAを取ろうとしてた時期がありました。20代の若き頃ですよ。なんかかっこいいですじゃないですか、アメリカでMBA取ってきました!!!って。若さと鼻息の荒さで威風堂々と世の中を切り開いていける!!!みたいな。ケーススタディとか勉強しちゃって、どこぞのシャッチョサーン然として、クリティカルシンキングでいろんな問題解決しまくり。謎の前提を立ててキャッシュフローまで計算しちゃって、あーおたくの企業価値は3円ですね。みたいな。やってみたかったんです。大学で経済とか全然勉強していなかったケンパーカーはビジネスのアカデミックなバックグラウンドもほしかった。なんで、「絶対MBA取りに行く!!!」と思ってました。キャリアアップのMBAというより、MBAプログラムそのものにすごい興味を持ってました。

 

で、いろいろ調べるわけですよね。留学してMBA取りに行くにはみたいなのを。どこの学校に行ったらいいの?プログラムに特色とかあるの?MBAに願書出すには何が必要なの?TOEFLは聞いたことあるぞ、GMATってなんやねん?とか。ケンパーカーを推薦してくれる人が世の中に2人はいないとダメとか難易度高すぎやろ?とか。そして、後回しにしてた学費チェック。

 

・・・・。

 

 

 

え、うそでしょ。400万?(確か、そのときはそれぐらいだったような・・・。超あいまい)しかも1年で。しかもその中にまかないは含まれてない。え、寮費食費含まれてなくてその値段て・・・。え。ですよね。普通、もうその時点であきらめる人も結構多いと思います。でもケンパーカーはそのときMBA教にとりつかれていたので、頑張ってお金貯めてみせる!と思いました。なんとしてもMBAに行きたい!いや、行かねばならない!と。なので、それ以降なけなしの20代の給料から少しずつ貯金を開始しました。いつかMBAに行ってみせると。それで毎月毎月できるだけの金額を貯金に回すわけです。20代といえば、人生の春。けどもうそんなことは関係なく、飲み会に誘われば断り、洋服もろくに買わず、旅行もほとんど行かず。そんなこんなで社会に出て3年ぐらいまでそんな感じでお金を貯めてました。

 

でもね、そんな3年ぐらい経ったある日、通帳をマジマジと見てみたわけです。で、驚愕するんです。

 

 

全然足らへんやん!!!!

 

 

と。3年間真面目に貯金してきたのに、1年間の学費と生活費もまかなえないぐらいの金額。いやいやいや、MBAって2年制だよ?え?え?え?全然届かない。おかしいおかしい。何かのジョークかよ。

 

分かります。普通に毎年の貯金額に年数とかかければね、将来の貯金金額は出てくる。それでどれだけ貯まってるか分かるじゃん。だいたい普通の会社の初任給が20万そこそこなのに、1000万とか2000万とか3年ぐらいで貯めようってのが無謀。無理ですよね。そうなんです。けど、そのときは、そういうのじゃなく、こんだけ3年間頑張って貯金してきたのに、全然届かないのって何なの?と。うそでしょ、こんなに頑張ってるけど夢の値段ってそんなに高いのかと、ちょっとした虚無感を感じたわけですよ。で、やーめたと。やめるのは早いケンパーカー。

 

で、ですね、久しぶりにこのことを思い出してたんです。最近。あー、そういえば昔MBAとか行きたかったな、と。けど、今これを思い出して思ったのは、ケンパーカーに足りなかったのはお金じゃなく、ビジネスの素質だったんだなと。今はまだマシになったと思いたいですけど、20代の若い頃。だって、ビジネスってリスク取って、リターンを取るってことなわけですよ。自分がこれだ!と思う製品やサービスをリスクを取って、マーケットに問いかける。それが報われるかなんかどうか誰にも分からない。どこかの会社に勤める場合だってそうでしょ。価値があるのは、当たり障りのない無風のオペレーションをたんたんと進めることじゃない。組織を少しでも前に進めようとするがためのリスクある発言や行動。そういうのが価値を生むわけ。今はリスクを取らないとリターンなんかあるわけないと分かってる。けど、20代の頃は全然分かってなかった。毎月の給料から少しずつ貯金できる範囲で定期預金に入れていたわけです。本当にコツコツと。定期預金ですよ。(元本が保証されているという意味で)ほぼリスクフリーじゃん。リターンなんかあるはずないです。本当はリスクを取って、株なんかでもうちょっと上手く増やせた可能性だってあるはずです。もしくは転職市場でもっと自分を高く売る方法を考えるってのもあった。実際に転職するかは別として方法を考える。普通に会社員として働く以外にも、自分でできる商売のネタが落ちてないか考える。

 

ビジネスにセンスがある人というのは、こういうのが感覚的に分かってる。どうすればお金を増やすことができるか。ただ単に増やすだけじゃなくて、リスクを取りながら最大のリターンを得るにはどうしたらいいか。どのリスクをとれば、いつまでに目標とするリターンを得ることができるか。そういうこと、20代のケンパーカーは知らなかった。というか、全然気づかなかった。この気づかなかったというのが、あー、ケンパーカーはビジネスセンスがなかったんだなと思う最大の理由。MBA行こうって人がビジネスセンスないってどうよ。

 

でね、今日のタイトルです。MBAの学費はもっと高くていい。もうね、学費だけで1000万とかにしちゃったらどうだろうか。その学費が払えるくらいすでに稼げる力を持っている、もしくは卒業後そんな額ぐらいすぐ稼げるよんという人だけが行けばいい。その方がよほどその学校がほしいプロファイルの生徒が集まるんじゃないかな。お金稼ぐの超得意みたいな人たち。お金稼ぐごとにセンスを持ってる人たち。中途半端に500万とか600万とかにしちゃうと、頑張って貯金して行くみたいな人たちが出てきてしまう。そういう人MBAとか向いてないです。そういうMBA向いてない人が行ったところで、得られるものって何?異文化交流的なもの?そんなんに2年間の時間使うの?え?だから、そういう人たちが無駄にお金を使ってしまわないようにって意味でも、「どこどこのMBAに行きました」的なことに価値がある学校の場合、学費は超高い方がいいわけです。世の中にはまだまだ肩書き気にしてる人が多いみたいなんで、ま、しょうがなく来てますよ、2000万だか3000万だか知らんけど、俺or私の将来価値からしたらたいしたことないんで、って人たちが行けばいい。

 

ケンパーカーはMBAに行くことは全然反対じゃないです。けど、バカ高い学費を払ってしまう前に、自分の人生にMBAが本当に必要かどうかもう一度考えてみたほうがいい。MBA勉強したい?オンラインでいいんじゃん。ビジネスセンスのないケンパーカーは、血迷って20代の大事な時期を貯金に明け暮れる日々に使わなくて本当によかったと思ってる。そういうこと。

 

じゃあ、また来週ー!